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株主優待の記録と日記。株主優待を貰っても、1年たてば「どんなの貰ったっけ?」ってなってしまう。忘れないように、記録を残そうとブログを始める。

暖冬の日本列島2020年 雪とスキー場

暖冬と言われるこの冬。
雪が少なく、スキー場は困っている事でしょう。
札幌では雪まつりの雪に困り、暖冬で冬野菜も発育が早すぎて
値崩れを起こしているとか。
 
各地の雪の状況を整理してみました。
 
>>1月は、日本海側で降雪量が少なく、太平洋側で季節外れの大雨。
雪では無く雨が降り、冬らしくない天候が続く日本列島。
2月も暖冬が予想されます。
雪不足は十分に解消されることなく、春めいてくる可能性があります。
 
>>大阪で最高気温19.1度 1月として観測史上1位
1月は、日本付近における偏西風の北への蛇行などにより、寒気の南下が弱く、冬型の気圧配置が長く続きませんでした。そのため、1月の平均気温は、全国的に平年より高くなっています。
 
大阪では28日の最高気温は19.1度で、1月に19度台になるのは104年ぶりとなり、1月として観測開始以来1位の記録を更新しています。
 
東京都心の最高気温は、29日は18.6度、30日は17.5度で、1月に2日連続で17度以上になったのは、10年ぶりのことです。東京都心では、今季、最低気温が0度未満の冬日になっておらず、初氷も観測されていません。東京都心の初氷のこれまでの最も遅い記録は1月13日で、遅い記録を更新中です。
 
>>京都や岡山、松山では、初雪が1月31日
今季は過去最も遅い記録を更新。広島や名古屋などでは、初雪をまだ観測していません。広島の最も遅い記録は1月16日、名古屋は1月21日で、遅い記録を更新中です。
 
1月30日までの累積降雪量は、札幌は平年の54パーセント、新潟はわずか1パーセント。本当に雪が降らない暖冬になっています。
 
>>3ヶ月予報によると、暖冬のまま春を迎える
1月24日に気象庁から発表された3か月予報によると、2月も冬型の気圧配置は弱い予想です。
 
日本海側の雪不足が十分に解消されるほどの降雪はなさそうで、2月の後半は、九州から近畿の太平洋側を中心に低気圧や前線の影響を受けやすく、平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。
 
平均気温は、沖縄は平年並みで、九州から北海道は平年より高い見込みです。
 
3月も冬型の気圧配置は弱く、北海道や東北の日本海側は平年に比べ曇りや雪、雨の日が少ないでしょう。平均気温は全国的に平年並みか高い予想です。
 
4月は日本付近に暖かく湿った空気が流れ込みやすいでしょう。九州から近畿を中心に降水量が多くなる見込みです。平均気温は、全国的に平年並みか高いでしょう。雪不足は十分に解消されることなく、春になりそうです。
 
>>暖冬は水不足!?
雪解け水は川に流れ、ダムに貯まり、農業や私たちの生活に使われる水になります。
過去、2016年は雪が少なかったことにより雪解け水が少なく、かつ暖冬により雪解けが早く、ダムの貯水率が低下し、6月に利根川水系で「取水制限」が始まりました。
「給水制限」にはならなかったため家庭への給水量は変わりませんでしたが、取水制限は9月まで続き、過去最も長い期間を記録しています。
 
このまま暖冬で雪が少ないまま春を迎えれば、雪解け水が少なく「取水制限」になる可能性があります。取水制限にならない程度には、雪か雨が降ることを祈りましょう。
 
>>冬の風物詩「第71回さっぽろ雪まつり」が開幕。
一足早く一部の会場では開幕していますが、4日(火)にいよいよメイン会場でもスタートとなりました。さっぽろ雪まつりの開催期間は2020年2月11日(火・祝日)までです。
 
この冬は暖冬となっていますが、札幌では積雪が増加しており、4日(火)5時には48cmに達しました。今シーズン最強クラスの寒気が流れ込んでいますので、札幌周辺でも雪が降りやすくなり、昼間でも氷点下の厳しい寒さとなります。
 
暖冬と言われていますが、「雪まつり」はその名の通り雪が降って「雪まつり」らしくなりましたね。
 
>>暖冬の影響で、多くのスキー場で深刻な雪不足の状態
特に、北陸や西日本のスキー場の稼働率は極端に低く、一時的に雪が降り積もっても、気温が高い傾向にあるためすぐにとけてしまうなど、臨時休業を余儀なくされているところもあります。
 
1月24日(金)の時点で滑走可能なスキー場の割合は以下の通りとなっています。
 
・北海道 85.1%
・東北  82.5%
・関東北部(栃木・群馬) 96.0%
・甲信(長野・山梨) 94.9%
・新潟 61.7%
・東海 70.8%
・北陸 15.0%
・近畿 40.9%
・中国 30.7%
・四国九州 87.5%
(1月24日現在)
 
北陸・中国・近畿エリアでは、50%以下と極端に少ない状況です。
 
注目の暖冬銘柄
コード 企業名 企業情報・業務内容
4661 オリエンタルランド 東京ディズニーリゾートを運営。暖冬となれば屋外パレード等も楽しみやすく、冬休みシーズンの集客力アップに期待。
9656 グリーンランドリゾート 遊園地等のレジャー施設を運営。暖冬を背景に冬休み中の子供連れなどを取り込みたい。
4681 リゾートトラスト 会員制リゾートを運営。天候不順がなければ予約キャンセル等による販売機会損失を抑制しやすい。
6819 伊豆シャボテンリゾート 伊豆シャボテン公園等を運営。太平洋側は冬も好天が多い中、気温も高ければ過ごしやすさが好感されるチャンス。
9010 富士急行 鉄道運行・リゾート運営等を手掛ける。暖冬を背景に交通機関の乱れが少なければインバウンド需要等の着実な取り込みに期待。
9201 日本航空 空運大手。大雪等の天候不順に伴う欠航を抑制できれば、年末年始の帰省需要等を存分に取り込んで利益を伸ばすチャンスとなる。
9672 東京都競馬 競馬場の賃貸等を実施。競馬場等の来場者が暖冬で好調となれば、中長期的な賃料アップにも期待。
7512 イオン北海道 北海道エリアで小売りビジネスに取り組む。暖冬で暖房用の燃料費や除雪等の物流関連コストを削減できれば追い風。
9081 神奈川中央交通 充実した路線バス網を抱える。暖冬で路面凍結に伴う事故に伴う渋滞や大雪に伴う速度規制の発生が抑えられれば、定時運行で乗客の利便性を確保しやすい。
9873 日本KFCホールディングス フライドチキン等を販売する。クリスマスシーズンに売り上げが集中するため、クリスマス時に天候が良好だと売り上げ増に期待しやすい。